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識別とは

  • 「こおりのダンジョン」以降、アイテムの種類が仮の名前になっており、拾っただけではわからなくなっていることがある
  • 仮の名前になっているアイテムの種類を見極めることを識別といい、仮の名前のままとなっているアイテムを未識別状態という
  • ここでは、ほぼ全てのアイテムが未識別となっている「シレンのダンジョン」における識別のコツを記載
    • 「シレンのダンジョン」以外でも基本的な考え方は同じ

識別方法

識別方法の分類

  • 識別方法は大きく分けて5種類ある。
識別方法方法特徴
指定識別「しきべつのほん(G)」「しきべつのつえ」の使用やダンジョン内のしきべつおとこに話しかける最も安全かつ確実だが、「しきべつのほん」などのアイテムが必要
使用識別アイテムを使用する(薬を飲む、ピアスを装備する等)ことで識別するレアアイテムの無駄使いやマイナスアイテムの使用などリスクは高いが、いつでも実施できる
投擲識別アイテムをモンスターに向かって投げることで識別する本作ではあまり使い所がない
状況識別アイテムが出現した状況で識別する特定のモンスターがドロップするアイテム等に有効
売値識別アイテムの売値やレア度で識別する店の商品が値段・レア度だけでわかることがある

店は情報の宝庫

  • 未識別の商品は買値・レア度がわかる
  • 未識別の持ち物はレア度がわかる
    • 持ち物を[うる]で店主に話しかけた際、未識別の持ち物の売値はレア度×10Gとなる(修正値あり剣盾を除く)
    • 店の商品を拾った購入前の状態(赤文字状態)でも、店主に話しかければ同様にレア度はわかる
    • 修正値あり剣盾の売値はレア度×10G±修正値。例えばきのけん+2は12G、いしのけん-1は19G
  • 未識別のアイテムには自由に名前がつけられるので、アイテムの種類が確定しない場合でも、得られた情報を名前につけておくと役に立つ。例:
    • 未識別の本を[うる]で話しかけると売値が30Gだったので、「ほんレア3」という名前をつける
    • 未識別の薬が500Gで売っており、拾って店主に話しかけると売値が20Gだったので、一度拾って「くすり500レア2」という名前をつけて店に戻す など
  • 以下には使用識別や状況識別等について詳細を記載しているが、売値識別は常に併用すること(レア度や売値を調べて、アイテム欄と見比べることで可能性を少しでも絞り込む)

さあ しきべつ!

けん・たて

  • 剣盾は種類はわかっている
  • 修正値が知りたければ売値識別をするか、「メッキのほん」「けん/たてきょうかのほん(G)」を使用すれば判明する
  • 基本的には修正値よりもスロット数が重要なので、持ち物がいっぱいで持ちきれない場合、修正値は無視してスロット数が多いものを残すほうが良い
  • 序盤〜中盤においては「しきべつのほん」を剣盾に回す余裕はないと思われる

ピアス

  • いきなりだが、ピアスの識別は難しい
  • マイナスアイテムは「はらぺこのピアス」「わなのピアス」「けいけん-のピアス」の3種類。これを見極めることが大切
  • ピアスは種類が多いので指定識別をしていると「しきべつのほん」がすぐ無くなってしまう。使用識別と売値識別がオススメ
  • 「○れんピアス」は最初から識別済み
使用識別
  • まず通路でピアスを装備する→視野が広がれば「しやのピアス」
  • 「ほか」欄を開いてステータスを確認。こうげき・ぼうぎょ・かしこさの欄に「+3」または「+7」が表示されれば「ちから(G)のピアス」「まもり(G)のピアス」「ちしき(G)のピアス」
  • 「どうぐ」欄を開いて道具の売値が表示されれば「うりねのピアス」
  • 次に通路や部屋の中を歩いてみる(罠を踏まないように注意)。通常は10ターン(10歩)で満腹度が1%減るので、これより速く減る(3-4歩)なら「はらぺこのピアス」、遅く減る(20歩)なら「はらもちのピアス」
  • HPが満タンでない状態で装備してみて、HPの回復が通常より速ければ「ちゆのピアス」
  • モンスターを倒してみて、経験値が通常より増減していれば「けいけん+(-)のピアス」。モンスターの経験値はモンスター参照
  • その他の使用識別は難しいので、上記を確認した後は「わなのピアス」をつけるリスクを恐れずに装備するのも一つの選択肢。
売値識別
  • 店売りが確認できており、買値・レア度の組み合わせで特定できるピアスは以下のとおり。
名称買値レア度
はらぺこのピアス2001
すいろのピアス10003
みきりのピアス25002
1000Gのピアス40002
つうこんのピアス40004
めいちゅうのピアス60004
  • これらの値段のピアスが売っていれば買わなくとも名前をつけることは可能。
  • 4000Gのピアスは必ずレア度を確認し、レア2の場合は買わないこと(1000Gのピアスを4000Gで売るなんてぼったくりだ・・・)
状況識別
  • シレンのダンジョンの隠し部屋で確認しているピアスは「めいちゅうのピアス」「はらもちのピアス」「しきべつのピアス」「てきいちのピアス」・・・
(情報提供お待ちしています)

つえ

  • マイナスアイテムは「おおぞんのつえ」と、モンスターに向かって「きょうかのつえ」またはモンスターの属性のつえを振ったとき等
  • 万全を期すなら指定識別だが、使用識別でほとんどの杖が識別できるので、ある程度(「しきべつのほん」が足りるまで)の階層までは使用識別で進むのがオススメ(1回ぐらいの無駄打ちは仕方ない)
    • なお「ひきよせのつえ」に関しては泥棒するのに重要なため、無駄打ちがもったいないので状況識別する(後述)
  • 使用識別は勇者とモンスターの間を1マス以上空け、なおかつモンスターの後ろのマスが空いている(壁や他のモンスターがいない)状態で、モンスターに向かって杖を振る
    • このとき「おおぞんのつえ」に耐えられるよう、HPは満タンに近い状態で振ることが望ましい
    • また、6属性の杖でモンスターを強化しないよう、6属性の杖で未識別のものがある場合は、その属性のモンスターには振らない(例えば「みずのつえ」が未識別の状態で、みずスライムに未識別の杖を振ってはいけない)
    • 「ばくだんのつえ」の可能性がある場合、モンスターの周囲8マスにアイテムがあると爆風で消し飛ぶ可能性があるので注意
  • なお「でんせつのつえ」はたからばこからしか出現せず、なおかつ識別済みである(隠し部屋にあるという情報あり。情報提供お待ちしています)
使用識別
  • 「ぶんれつのつえ」「ひきよせのつえ」の可能性がある杖は使用識別しない(後述)
  • それ以外の杖で、振ることで効果が発揮され即時に識別できるのは「ワープ」「きょうか」「へんげ」「いちがえ」「ばくだん」「かいふく」「ふきとばし」「こおり」「しきべつ」「じゃくか」「こんらん」「ねむり」「ふういん」「3ほうこう†」「いちじしのぎ」「いわ」「おおぞん」と多数(振った際に起こる状況はここでは省略)
    • †についてはシレンのダンジョンでは現状未確認(情報提供お待ちしています)
  • 残りはこおり以外の5属性(ほのお・かぜ・つち・みず・かみなり)とひかり・やみ、かんつう、おにく、わなぬけの10種類
    • 5属性とひかり・やみ・かんつうは、モンスターがダメージを受けるが、モンスターに向かって飛んでいく魔法弾の色を見ておくことで識別できる
名前魔法弾の色備考
ほのおのつえ-
かぜのつえ一撃で倒れない場合、1マス後退する
つちのつえ勇者とモンスターの間に土が残る
みずのつえ-
かみなりのつえ-
ひかりのつえ-
やみのつえ-
かんつうのつえモンスターを貫通して飛んでいく
  • 残る「おにくのつえ」「わなぬけのつえ」はモンスターに振ると「... ... ...こうかが なかった!」と表示される
    • 確定させるには不要なアイテムを床に置き、アイテムに向かって杖を振ると肉に変わるのが「おにくのつえ」
    • 罠を踏んだ際に「... ... ...そうびに まもられた!」と表示されて罠にかからないのが「わなぬけのつえ」
状況識別
  • 特定のモンスターは特定のつえをドロップする
名前モンスター
ほのおのつえほのおスライム
みずのつえみずスライム
つちのつえつちスライム
かみなりのつえでんきスライム
こおりのつえこまじょ
ばくだんのつえボマー・ボマーG
  • シレンのダンジョンにおいて、使用回数が1または2で落ちている杖は必ず「ぶんれつのつえ」か「ひきよせのつえ」
    • それぞれレア度が「ぶんれつのつえ」は1、「ひきよせのつえ」は2のため、店主に話しかければ識別できる

にく

  • 「おおきなにく」のみ最初から識別済み
  • マイナスアイテムは「まひのにく」「こんらんのにく」「くさったにく」の3種類
  • 万全を期すなら指定識別だが、使用識別でも気をつければ致命傷は負わないので、ある程度の階層までは使用識別でも可
使用識別
  • ♡の回復量や「かいふくのにく」の効果を最大限に活かすため、HP満タン・♡0%で使用することが望ましい
  • 「くさったにく」が未識別の状態で使用識別する際は特に残りHPに注意
  • 「まひのにく」が未識別状態で使用識別する際は「みわたしのほん」等でモンスターが近くにいないことがわかると安全
  • 「こんらんのにく」が未識別状態で使用識別する際は、モンスターに出会ったときに確実に攻撃できる武器を持っていることが望ましい(弓矢、杖は混乱状態でも思った方向に打てる。他には○○ばくはつの本等)
状況識別
  • 「ふじょし」「しにん」「クサイム」がドロップする肉は「くさったにく」
売値識別
  • 店売りが確認できており、買値・レア度で(ほぼ)特定できる肉は以下のとおり
名称買値レア度
くさったにく402
かいふくのにく5002
ちからのにく・まもりのにく10003
きょだいなにく30003

くすり

  • マイナスアイテムは「ひりきのくすり」「ひよわのくすり」「どくやく」「もうどくやく」「レベルダウンのくすり」の5種類
    • 「こんらんのくすり」は操作が逆になるだけ
  • 他にレアアイテム「レベルアップのくすり」「いにしえのひやく」「とうめいのくすりG」などの無駄飲みも避けたいので、できれば使用識別以外の方法をとりたい
  • 一方で、薬を全て指定識別していると持ち物がすぐに埋まってしまうので、薬に関しては持ち物の空き状況を見ながら使用識別していくことも併用せざるを得ないか
    • このあたりは各自のプレイスタイルにもよると思います
使用識別
  • 使用識別するにあたって、絶対に避けなければいけないのは序盤の「もうどくやく」(HP上限-10・♡上限-10)と、中盤以降の「レベルダウンのくすり」の2点
    • それ以外のマイナスアイテムやレアアイテムの無駄飲みは使用識別を選択する時点で腹をくくるべき
  • 「もうどくやく」と「レベルダウンのくすり」はどちらもレア3・買値2000Gなので、この2つでないことがわかっている薬から飲んでいく(レアアイテムの無駄飲みを避けるべく、レア度の低いものから)
    • かいふくやく系の効果を活かすため、飲むときは必ずHP満タンで飲む(どくやくだった場合の安全にもつながる)
    • 「ひりきのくすり」「ひよわのくすり」については、長い勇者人生の中で攻撃・防御が-1されるぐらいは必要経費と思うことにする(どうせそれぞれ1回しか飲まないのだから)
状況識別
  • レアスライムがドロップするくすりは「レベルアップのくすり」
    • 「レベルアップのくすり」が識別できたら、買値2000の薬は残り2つのマイナスアイテムなので、絶対に飲まないこと
売値識別
  • 店売りが確認できており、買値・レア度で(ほぼ)特定できる薬は以下のとおり
名称買値レア度
ひりきのくすり・ひよわのくすり5001
とうめいのくすり5003
ちからのくすり・まもりのくすり7002
こんらんのくすり9001
ねむりのくすり11001
投擲識別
  • 買値500Gのくすりはモンスターに投げ、反応を見ることで特定できる
名称レア度メッセージ
ひりきのくすり1○○は ひりきになった!
ひよわのくすり1〇〇は ひよわになった!
かいふくやくG2モンスターのHPが回復する
どくやく2通常の1.5倍程度の投擲ダメージを受ける
とうめいのくすり2通常の投擲ダメージを受ける

ほん

  • マイナスアイテムの誤使用やレアアイテムの無駄読み等の可能性が高く、本作の識別において最も注意すべきアイテム
  • したがって使用識別は最後の手段
  • まず絶対に避けたいのは「みがわりのほん」「カギのほん」の無駄読み。次いで「ばくすいのほん」「だいばくはつのほん」等緊急避難に使える本の無駄読み等
  • 「だっしゅつのほん」「しきべつのほん」のみ当初から識別済み。
売値識別
  • 本に関してはまず売値識別が基本。
    • 店があったら手持ちの本は店主に話しかけてすべてレア度を確認すること(本に限ったことではないが)
    • レア2・レア4の本はそれぞれ「みがわりのほん」「カギのほん」の可能性があるので使用識別をしてはいけない。レア3の本も「ばくすいのほん」「だいばくはつのほん」や「ごうせいのほんG」など有効なアイテムである可能性が高く、無駄読みは危険
    • したがって、持ち物が圧迫されてきた場合は、レア1の本であれば使用識別も一つの選択肢
  • 以下、売値・レア度別の分類
    • 種類が確定するもの
売値レア度種類
100G1ばくだんのほん
100G2ワープのほん
200Gちけいのほん
300G1みわたしのほん
300G2メッキのほん
500Gしょうばくはつのほん
700Gちしきのほん
1000GばくだんのほんG
1200G1けん/たてきょうかのほん
1200G3けん/たてきょうかのほんG
1200G2ごうせいのほん or いわのほん ↓下記
1500Gちゅうばくはつのほん
3000G2みがわりのほん
3000G4げきつうのほん
5555GごうせいのほんG
9000Gカギのほん
9999GまもののほんG
      • 9000Gの本は意外に低層階でも売っているため、買えなくても拾って名前はつけておくこと
      • 泥棒することも検討する
    • 800G
      • 「わなけしのほん」「わなましのほん」「まもののほん」(以上レア1)、「こんばくのほん」「ばくすいのほん」(以上レア3)の5択
      • レア1であれば使用識別もあり。レア3は指定識別。
    • 1200G
      • 「けん/たてきょうかのほん」(レア1)、「いわのほん」「ごうせいのほん」(レア2)、「けん/たてきょうかのほんG」(レア3)の6択
      • 「いわのほん」以外は持ち物の本を読むと「どれを?」の画面になるため、ここで戻ればアイテムを消費せず識別が可能
      • ただし店売りの「けん/たてきょうかのほん(G)」「ごうせいのほん」を読むと、強化・合成せずに戻った場合でも代金を支払う必要があるので注意
    • 4000G
      • 「だいばくはつのほん」「しきべつのほんG」(いずれもレア3)の2択
      • あらかじめ指定識別しておきたい
    • 6000G
      • 「むてきのほん」「おおべやのほん」「ふうまのほん」(いずれもレア4)の3択
      • いずれも有効なアイテム(おおべやは良し悪しあるが)なので、終盤までに指定識別しておきたい
状況識別
  • ごうせいマンがドロップする本は必ず「ごうせいのほん」
  • 21F〜出現するラスタがドロップする本は必ず(?)「メッキのほん」
  • 隠し部屋の本は「むてきのほん」「ふうまのほん」を確認済み(情報提供お待ちしています)
使用識別
  • 運悪く「カギのほん」が識別できていない状態で宝箱を見つけることもある
    • その際はレア4とわかっている本→レア度がわからない本の順番で読むこと(レア4の本で序盤の出現率が最も高いのはカギのほん)
    • 「みがわりのほん」が未識別の状態で、レア度がわからない本が「カギのほん」であることに賭けて使用識別するかどうかは各自のプレイスタイルによる

ちなみに...

  • これは攻略上役に立たない情報だが、未識別アイテムに割り振られる名前は主に、にくは肉の部位、ほんは動物名、つえは植物名、ピアスは鉱物の名前が元になっている

このページへのコメント

シレンのダンジョンにて3ほうこうのつえを確認しました。遠距離の敵にはなっても何も起きず,隣接した敵に放った時にダメージが出た場合に判断できるかと思います。初見では分かりませんでしたが,のちにNPCのしきべつで3ほうこうのつえだと判明しました。

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Posted by 名無し(ID:BMlHq/HiGg) 2021年02月17日(水) 04:52:52 返信

隠し部屋でデビルのけんが出ました。
情報までに。

0
Posted by ピスタチオ 2021年01月18日(月) 15:50:00 返信

シレンのダンジョンの店売りのほんで99000Gのアイテムがあったんだけど、分かる人いる…?

0
Posted by 名無し(ID:eG3mosNTFQ) 2019年12月24日(火) 14:57:16 返信数(1) 返信

ごめん、アイテムのページに書いてあったね
スロットのほんだったのか…初めて見たから驚いてしまった…

0
Posted by 名無し(ID:eG3mosNTFQ) 2019年12月24日(火) 15:03:34

>ピアス「状況識別」枠
シレンのダンジョン隠し部屋は記載ピアス以外に「てきいちのピアス」も出ます(確認済)

1
Posted by 名無し(ID:IfUyaFhUdw) 2019年05月13日(月) 04:36:21 返信

識別杖はシレンダンジョン27階の隠し部屋で、確認しました。

1
Posted by 名無し 2019年04月18日(木) 03:07:46 返信

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